Carpet Life VOL.4 きらめくモロッコインテリアの世界 | Rug more（ラグモア）

はじめまして、もちと申します。

大阪生まれ、大阪育ち、独身アラフォーの超自由ガールです(*^^*)

今回から、ラグとカーペット、インテリア用品の通販専門店「ラグ＆モア」のコラムを担当させていただくこととなりましたので、よろしくお願い致します。

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もち（私）はインテリアが大好きで、バイヤーとして実際に現地に赴いてモロッコの素敵なアイテムを調達しています。

本日は、そんな私から見たモロッコのインテリアの魅力を皆様にたっぷりとお伝えしたいと思います！

今後は、モロッコ雑貨やインテリアの良さだけでなく、人々の暮らしぶりなども交えてお伝えしたいと考えております。ご期待ください！！(*^^*)

モロッコでは主に、ウールを使った当店一番人気の敷物「ベニワレン」や・・・

バブーシュ、それにモロッカンキリム（手織りの絨毯）、衣類などを収納できる収納スツール「プフ」など、様々なものを仕入れて販売させていただいております。

私が思うモロッコインテリアの魅力は、イスラム文化から派生した固有のデザインがとても個性的でかわいいところです。

たとえば、上のベルベルバスケットという収納ですが、植物の茎にコットンなどの糸を巻きつけてデザインしているのですが、この色彩とデザインって、すっごく個性的ですよね？
どんな部屋に合わせれば良いんだ・・・(汗)と、戸惑う方も沢山いらっしゃると思います。

でも、壁紙や家具、カーテンをイスラミックなテイストに統一していくと、全然違和感なく使いいただけます。

「えっと、イスラム教徒じゃないんだけど・・・？」

なんてお声が聞こえてきそうですが（笑）

モロッコのインテリアは世界中で今大ブームになっています。
ラメやスパンコールなどの散りばめられたきらびやかな中に、エスニックとフレンチが融合したようなスタイルがとても人気なんです。

素敵ですよね！（カーテンはびっくりカーテン、ラグはラグ＆モアのリブラです。）

イスラム教じゃなくても、イスラムのインテリア文化を世界中の人々が楽しむ理由・・・。それは、日本の皆さんが、クリスチャンでも無いのにクリスマスになるとクリスマスソングでムードを高め、クリスチャンでも無いのにクリスマスツリーに飾り付けをして、クリスチャンでも無いのにプレゼント交換をしてケーキに豪華な食事に・・・それと同じことかなと思っております(´・ω・`)

クリスマスって、心がウキウキしますよね？私も大好きで、いつもクリスマスにはケンタッキーで大量のチキンを購入して家中にゴールドの入ったインテリアやリースを部屋のあちこちにこれでもかとバラマキ、クリスマスソングに包まれながら、「今年も独りかぁ・・・」と、無駄にセンチメンタルに浸るのです(´；ω；｀)

どうしてクリスマスって、年に1度しか来ないの？もっとあの街中が厳かに浮かれている感じを楽しみたいのに！
と考えませんか？私はそう思って今年、真夏にマライアキャリーを流してみたのですが、やっぱりしっくりきませんでした・・・。
あれは、あの冷たい、シンとした空気の中で世界中が「クリスマスがくるゾ～」という雰囲気に包まれる、まさにクリスマスだから良いんですね。

でも、毎日がクリスマスな気分って、素敵ですよね。
私は、それに近いことがモロッコインテリアで可能になるんじゃないかなって思うのです。
会社や学校、日々の暮らしは単調でとても日本式で、それはそれで良いのですが、ちょっと家に帰ったときに学校でも会社でも目にしないような素敵なインテリアがあったら、それって「非日常」を味わえることにはなりませんでしょうか？

もちろん、休日にはモロッコ式のお部屋でモロッコのミントティを飲む・・・なんて、そこまでモロッコに心酔しなくても良いんです。
暮らしに変化をつけて、素敵な毎日を送ることができたら素敵ですよね？ってことなんです(*^^*)

私達は、そんな「非日常」をお客様にお届けしたくて、インテリアで暮らしに変化をつけていただきたくて、モロッコのきらめくようなインテリアをモロッコ現地の工房から直接買い付けているんですよ！
たとえば、上のブランケットも（残念ながら現在品切れ中ですが・・・）手で一枚一枚織り上げています。
モロッコの良いところは、人が作るものを未だにお買い得価格で入手できることでもあります。

パッタンパッタン手織りです。

気の遠くなるような作業です。

さらに、最後に豪華なフリンジを仕上げていきます。

通貨メリットにより、手間ひまかけた手作りのインテリアが、日本ではありえないほどの超お買い得価格でご提供できるんです。
もちろん、女性たちは日本でモロッコのインテリアが売れることによって生活に必要な賃金を確保できるんです。
素晴らしいことですよね。大量生産、大量消費に疲弊している現代の日本人にとって、とても有り難い手作りのインテリアです。
いつかは、モロッコにも経済発展のビッグウェーブが訪れて、もう手作りのものは手に入らなくなってしまうかも知れません。
だからこそ、大切に使いたい一品ですよね。

もう少しご紹介致しますね。