Carpet Life VOL.99 梅雨の時期必見!ラグの湿気対策

 
こんにちは!ラグモアスタッフ、タカハシです。
 
今年の梅雨は、過去最短で梅雨明けしたと話題になっていますね・・!
梅雨が明けても9月くらいまでは湿度が70%以上の状態が
続くそうなので、まだまだお部屋の湿気対策が必要になります。
 
今回のコラムは「梅雨の時期必見!ラグの湿気対策」についてです。
 
カビの発生を防ぐなどの湿気対策と併せて、吸湿性のあるアイテムもご紹介させていただきます!

カビを発生させない!湿気対策

梅雨時期のジメジメとしたお部屋の中でラグを使用し続けると、
汚れやほこりや付きやすく、それによりカビが発生してしまうケースも・・
カビなんて・・絶対回避させたいですよね!
 
カビが発生しやすい環境は以下の条件。
 
————————
・湿度70%以上
・25-30度
・汚れや埃などが多い所
————————
 
この条件になるべく当てはまらないようお部屋の環境を整えたいところです。
 
ここからは具体的な湿気対策ご紹介します。

お部屋の換気と除湿

まずは窓を開けて換気をしましょう。
窓の入り口と出口を作ると効果的に換気ができます。
 
 

 
更に湿気が溜まっている箇所にサーキュレーターを当てたり
エアコンのドライモードや除湿機を使うことで効率よく除湿が出来ます。

カーペットを干して除湿シートを敷く

カーペットを敷きっぱなしにすることはカビが発生する要因になることも。
定期的に外で<陰干し>をすることをおすすめします。
 
直射日光が当たらない風通しのいい場所で、
カーペットの裏面を表にして干すとより効果的です。
 
 
また、重量があるなど干すことが難しいカーペットは、
カーペットをめくりながら床の乾拭きをしつつ、
サーキュレーターや扇風機を使って空気の循環を促しながら
換気をするだけでも除湿の効果があります!
 
カーペットを干し終えたら、湿気対策として
市販の除湿シートを忍ばせることも効果的です。

消臭スプレーや重曹でカビ対策

梅雨時期のカビ対策として、
湿気対策はもちろんのこと日々のお手入れも重要です!
 
先述の通りカーペットに付いた埃や汚れを放置してしまうと
カビが繁殖しやすいため、定期的に掃除機などでお手入れをしましょう。
 
 
更に湿気による臭いが気になる場合は、
消臭抗菌機能のあるスプレーでお手入れすることもおすすめです。
 

 
 
また、体にやさしい重曹を使用したお掃除方法では
汚れを落とす効果だけではなく、ラグに蓄積された臭いまで
除去することができます。
 
詳しくは過去のコラム(【洗えない】ラグやカーペットのお手入れ方法)をご覧ください♪

吸湿性がある!おすすめラグ3選


 
ここからは吸湿性のあるカーペット・ラグをご紹介いたします。

クッション性抜群の琉球畳のようない草ラグ


 
お買い得!クッション性抜群で琉球畳のようなおしゃれデザインのい草ラグ<あかつき ミックス>:2サイズ

 
 
環境にやさしいい草は消臭効果や空気浄化作用、
更にお部屋の湿度や温度を調整してくれる天然作用に優れた素材です。
 
<あかつき>はウレタン入りなのでクッション性があり、
底付き感を感じにくいので寝そべったり長時間くつろげる癒しのい草ラグです♪

ボサボサのフリンジが可愛い!ウールミックスラグ


 
ウールミックスラグ!オールシーズンお使いいただけるウール素材使用< Lure – ルーア ナチュラル オーバル – >

 
 
ウールの繊維にあるクリンプがたくさんの空気を含むことで
他の繊維より格段に吸湿発散性を兼ね備えています。
そのため、蒸れにくくジメジメとした梅雨時期におすすめの素材なんです!
 
<ルーア>はチューブ状に織り上げられボサボサのフリンジが付いた
ナチュラル感満載のキュートなラグ。オールシーズン使える点も嬉しいですね。

防音機能付き 手洗いできるコットン100%ラグ


 
体にやさしいコットン100%ラグ 手洗いできる防音タイプ<powder - パウダー アイボリー ->:3サイズ

 
 
コットンについても、ウールよりは劣りますが吸水・吸湿性をに優れています。
肌触りが良くサラッと使えるので夏にもってこいの素材です。
更にお肌に優しいので小さなお子様がいるご家庭でも安心して使えます。
 
<パウダー アイボリー>は厚みがあるので防音効果があります。
裏面は不織布なのでホットカーペットや床暖対応しており
冬でもお使いいただけるオールシーズン対応ラグです!

まとめ

さて、本日は「梅雨の時期必見!ラグの湿気対策」をご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
 
まだまだ暑い日々が続きますので、みなさま体調管理には十分にお気をつけください(>_<)
 
 
最後までご覧頂きありがとうございました。
それでは、次回もお楽しみに(^^)/
 
担当:タカハシ